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2000/03/30
<参院熊本補欠選挙・告示>党公認の香山真理子候補が元気に第一声!
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「リストラや老後の不安で多くの人が元気なくしている
生活者の視点で福祉の充実めざす」

 熊本県知事選と参院補欠選挙の激戦の火ぶたが、30日、切って落とされた。投・開票は4月16日。

 参院補選に党公認で出馬した香山真理子候補は、地元・宮原町の役場前でマイクを握り、「アナウンサーの仕事を通じ、リストラや老後の不安で多くの人が元気をなくしていると感じた。生活者の視点で福祉の充実をめざす」と、元気に第一声を放った。
 知事選の阿曽田清候補も、益城町で出陣式に臨み、「中小企業や農家が元気をだせる熊本にするため捨て石になる」と決意を表明した。

 この日、熊本入りした羽田幹事長も「香山さんは、妻、母、アナウンサーと何でもこなしてきた人。職業柄いろんな人の声を聞いており、国政にうってつけの人材だ。さまざまな人の声、とくに福祉に対する声を国会に反映してほしい」と述べ、香山候補への支持を訴えた。幹事長は31日も、香山候補とともに熊本県内をめぐり、自自公政権のいかがわしさや21世紀に向けた民主党の政策や考え方を訴える。

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