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2010/01/15
政治家が国家のあり方に責任を持つべき 鳩山総理が記者団に
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 鳩山由紀夫総理大臣(代表)は15日夕、首相官邸で記者団に対し、来週18日から始まる通常国会への意気込みを語った。
 
 今国会は政治主導で臨む初めての本格的な国会であることに関して鳩山総理は「法制局長官に憲法の判断も委ねるということでなく、政治家が国家のあり方に責任を持つべき。その意味で政治主導にした」と意義を説いた。そのうえで、「一番本格的な予算の審議が始まる。人の命が大切だという思いを政治主導の中でとことん導き出していきたい」と述べた。

 また、鳩山総理は「(総理、官房長官、副官房長官等の官邸の)政治家が更に仕事がしやすい環境を作っていきたい」と政治主導で官邸を導いていく決意も示した。

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