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2010/01/18
党大会での決意と覚悟を一人ひとりに置き換え国会に臨む 輿石会長、参院総会で結束呼びかける
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 民主党・新緑風会・国民新・日本は18日午前、第174通常国会の開会を前に国会内で議員総会を開き、輿石東参議院議員会長(幹事長職務代行)は、今国会への意気込みと夏の参院選への決意を語った。

 冒頭、輿石議員会長は、16日に行われた民主党大会での鳩山由紀夫代表と小沢一郎幹事長の決意と覚悟を、我々一人ひとりの覚悟に置き換え、今日から150日間の通常国会を開始するとして、「この難局に一糸乱れず結束して、政権公約の実現を果たしていくことが、政権交代という出番を与えていただいた国民に対する使命だ」と述べた。

 そのうえで、「いろいろ予想できないことが起こり得るかもしれないが、そのことを乗り越え、みんなで力を合わせて頑張りぬく。そこから必ず道は拓けると信じて疑わない」と結束を訴え、7月の参院選では政権交代から安定政権となることを誓った。

 高嶋良充参院幹事長は、「党としても正念場を迎えている。この難局を乗り切った先に、参院選の勝利がある」と呼びかけた。

 さらに平田健二参院国対委員長から、野党の無理な要求が強まると思われることから、国会対策の協力要請があり、また石井選挙対策委員長、桜井政審会長、池口議運理事が各報告に立った。

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