常任幹事会(第478回)が18日夕、国会内で開催された。
小沢一郎幹事長が福井出張のため、輿石東幹事長職務代行が冒頭に挨拶し、「いよいよ通常国会が召集され本格的論戦が始まる。民主党の真価が問われる国会だ」と、一致団結した対応を求めた。次いで山岡賢次国対委員長から、国会の当面の予定が報告された。
続いて高嶋良充筆頭副幹事長から(1)政治資金対策(2)捜査情報の漏洩問題対策(3)参議院選挙マニフェスト検討<仮称>の3つのチームの設置が報告され承認された。
石井一選対委員長からは、一昨日の党大会での参議院選挙候補者の公認発表は行わなかったが、鋭意集約中であり、できる限り早く発表する旨発言があった。
その他、ハイチ大地震の被災地への支援と党調査団の派遣、党支部の設立等が承認された。
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