ニュース
ニュース
2010/01/26
ハイチ大地震支援・調査団会見 現地の状況や支援ニーズ等について提示


 ハイチ大地震支援・調査団団長の藤田幸久参議院議員と首藤信彦衆議院議員は26日、調査に基づく現地の状況や支援ニーズ等に関して詳しい報告書(下記ダウンロード参照)を提示し、記者団に語った。

 両議員は、諸外国と比べてハイチ情勢に関する日本の報道が極端に少ない状況にもふれ、「世界の関心はハイチにある」と国民にハイチの惨状を伝えてほしいと報道各社に呼びかけた。

 また、震災国でもある日本が協力できる分野は少なくないとの見解を示した。国際緊急援助隊医療チームの活動を高く評価するとともに、海外での災害援助の様々な制約で活動が限定的になっている点なども指摘した。
ダウンロード
PDF 民主党「ハイチ大地震支援・調査団」報告 2010年1月25日
記事を印刷する