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2010/02/02
国民に演説の中身を理解してもらうため代表質問を行う 高嶋参院幹事長
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 高嶋良充参議院幹事長は2日午後、国会内で定例記者会見を行い、政府4演説に対する代表質問について記者団に語った。

 同日から参議院で行なわれている政府4演説への代表質問について、高嶋参院幹事長は同日午前の輿石参院議員会長に続いて、明日3日も会派から3人が質問に立つことを報告。また、決算委員会での総括質疑が4日に行われることが決定し、与野党が合意すれば党首討論は2月中旬にも行われるとの見通しを述べた。

 そのうえで、3月末までには本予算を成立させたいとして、「衆参の国対、党を挙げて全力を尽くす」との意気込みを語った。

 輿石会長の代表質問について所感を問われた高嶋幹事長は、「与党の参院会長の質問として、非常によかった。鳩山総理が『いのち』をメインテーマにした施政方針を表明されたわけだから、その中で読み解く質問をしていくのが、我々会派としての役割だ」と述べ、「そういう意味では、国民の皆さん方に『いのち』が生死という意味だけでなく、暮らし・生活にかかわることが分かるように質問をされたのではないか。菅さん流の『第3の道』も、演説だけでは分かりにくいかもしれないが、質問に答えたことによって、その意味を理解してもらえるようになった」と代表質問の意義を語った。

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