トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2002/05/10
「首相の外交姿勢が問われる」領事館侵入事件で菅幹事長
記事を印刷する

 民主党の菅直人幹事長は10日の定例会見で、在瀋陽日本総領事館への不法侵入による亡命希望者拘束事件に触れ、「場合によれば命に関わる亡命事件であるのに、今回の対応は日本の外務省の体質がもろに出ている。危機管理のかけらもない。メディアがあらかじめ知っており、また最近同種の事案も頻発しているのに、その情報もなかったか、あるいはマニュアルもないのではないか。首相の外交姿勢がトータルに問われる」として政府の対応を厳しく批判した。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.