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2010/02/19
【今日の官邸】鳩山総理(代表)記者ぶらさがり、平野官房長官会見、松野官房副長官会見
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■鳩山由紀夫総理(代表)ぶら下がり■

 素晴らしい精神力、堂々たる銅メダル 鳩山総理が官邸で

 鳩山由紀夫総理は、19日夕官邸で記者団の質問に答え、高橋大輔選手の男子フィギュアスケートでの銅メダル獲得に関して「快挙です。堂々たる銅メダル。4回転ジャンプには失敗したが、そのチャレンジ精神でその後演技をまとめ上げた。素晴らしい精神力。おめでとうと申し上げたい」と語った。


■平野博文官房長官会見■

 幹部人事を一元管理する「内閣人事局」設置を含む国家公務員法改正案が閣議決定

 平野博文官房長官は19日午前首相官邸で会見を行い、同日閣議決定された国家公務員法の一部を改正する法律案について報告し、記者団の質問に答えた。

 同日朝閣議開催の前に、国家公務員制度改革推進本部を開催し、国家公務員法の一部を改正する法律案が同本部で了承されたことを報告。平野官房長官は同案について、公務員制度改革の第一歩として内閣人事局を設置し、幹部職員人事の内閣一元管理を実現するとともに国家公務員の退職管理の一層の適正化を図ることから、官民人材交流センター、再就職等監視委員会を廃止し、民間人材登用・再就職適正化センターを設置するものと説明。のちに開かれた閣議において同案は閣議決定されたことを報告した。

 そのうえで、同案の閣議決定に対する受け止めならびに同案にかける気概を求められた平野官房長官は、「鳩山内閣としては政治主導を含めてしっかりと(幹部人事の)一元管理をしていくという考え方で、公務員制度を変えていく抜本的な改革の中の大きな柱である。早く成案を得て改革を進めてまいりたい」と意気込みを語った。


■松野頼久官房副長官会見■

 捕鯨問題は外交的な解決で

 松野頼久官房副長官は19日午後首相官邸で会見を行い、記者団の質問に答えた。

 トヨタ自動車の豊田章男社長がアメリカ議会の公聴会への出席を決めたことについて、松野副長官は、「しっかりアメリカの国民のみなさんにお話しをして、理解を求めることがいいと思う」との見解を示した。

 オーストラリアのラッド首相が日本の南極海での調査捕鯨を外交交渉で中止させられない場合、国際司法裁判所に提訴する考えを示したことについて、松野副長官は、「捕鯨は、国際捕鯨条約の第8条に従い、公海上で合法的に実施をしている」とし、「日豪での違いはあるが、外交的な解決をしていく」との見解を示した。

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