党本部で22日午前、青年局の第5期オフィシャル学生インターンシップの開講式が行われ、党を代表して小川敏夫国民運動委員長、主催者を代表して太田和美青年局長が学生たちに歓迎と激励のメッセージを送った。
小川国民運動委員長は、「若い人が政治に興味をもってくれることは大変嬉しい。選挙ではお年寄りの方が投票率が高くなり、若い人の投票率が低いのは大変残念である。これからの社会は若いみなさんが築いていく社会だから、みなさんこそ、しっかりと声を上げて欲しい」としたうえで、「短い期間だが、是非、頑張って欲しい」と参加学生を歓迎した。
太田局長は、多くの方々に民主党のオフィシャルインターンシップに参加頂いたことに感謝を示し、「今、何よりも政治に求められているのは、若い人たちの力だ。今までは、若い人たちが政治に興味をもっていなかったのではなく、政治が若い人たちに興味がなかったのだと思う。若い人たち、一人一人が、今の社会で何ができるかということをみなさんで考えていくことによって、この日本は新しく生まれ変わるものだと確信している」と述べ、有意義なオフィシャルインターンシップにして欲しいと呼びかけた。
インターンガイダンスでは高邑勉青年局次長が、参加にあたっての心構えのアドバイスと激励をした。また、田中美絵子衆議院議員もガイダンスに駆けつけ、参加学生にエールを送った。
青年局の第5期オフィシャルインターンシップでは、約130名の学生から応募があり、3月末までインターンを経験する。
|