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谷岡郁子、米長晴信国際局副局長（参議院議員）は２６日午後、党本部にて訪日中のイラク行政官一行１３名の表敬を受け、民主党や日本の国会の在り方に関するブリーフを行った。
冒頭、イラク側は、昨年の総選挙勝利による民主党政権への祝意を表した。また、来月７日に実施されるイラク連邦議会選挙に触れ、イラク戦争後、民主主義へ向けた復興への新体制を築くと共に、日本との関係強化への期待を述べた。そして、天然資源が豊富なイラクへの日本企業による更なる進出と、両国の政府、議員レベルの交流を発展させていきたいと語った。
日本側は、政権交代により官僚主導から政治主導へ移行したことや、政策を実行していくことの重要性などを説明した。
また、イラク側は、技術、人材育成、教育などに対する日本からの支援と協力を指摘したことに対し、日本側は協力をしていきたいと応じた。
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