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民主党青年局東海ブロック長の柴橋正直衆議院議員は２月２４日、外務省が行っている２１世紀パートナーシップ促進招聘プログラムで来日中のマルティン・ヘンリクセン・ノルウェー労働党青年同盟委員長と面談を行った。
柴橋議員は歓迎のあいさつの中で、昨年の政権交代を「若手議員が政治の中心になっていくきっかけ」にしなければならず、様々な改革を行うためにも「各国の議会の仕組みや取り組み方について貪欲に学んでいきたい」と述べ、若手議員を中心として新しい政治の仕組みを作る意欲を示した。
ヘンリクセン氏は、昨年の総選挙での民主党勝利と政権交代に対して祝意を表したうえで「若い政治のリーダーが多数生まれたことは素晴らしいことだと思う。そのうえで、若いリーダーが日本の将来についてどのように考えているのか伺いたい」と述べ、積極的に質問を投げかけた。
意見交換の際には、日本の経済情勢や社会保障の考え方、さらにノルウェーと日本の政治制度の違いと政権交代に関する国民の意識の違いなどについて、活発な議論がなされた。
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