藤田幸久国際局長は、5日、先月27日に発生したチリのコンセプシオンにおける大地震に対するお見舞いのため、ミゲル・ポクレポビッチ駐日チリ臨時代理大使を訪ねた。民主党を代表して被災者やご遺族の方々への弔意とお見舞いを伝えるとともに、民主党からの義援金50万円を贈呈した。
ポクレポビッチ臨時代理大使は、「鳩山総理(代表)そして小沢幹事長に深く御礼申し上げる。今回の地震は惨事であるが、民主党や日本国民が示した連帯感に大変感動した。多くの励ましの言葉などもいただいている。死者は1000人に上ると見通しである。道路や陸橋など、インフラの破壊もひどい」と述べた。
藤田国際局長は、「日本政府は出来る限りの支援を行っていくと思う。日本のNGOなども頑張っている。何かお役に立てることがあれば、伝えてほしい」と力強く応じた。
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