藤田幸久国際局長(参議院議員)は8日、党本部にて訪日中のカンボジア超党派国会議員6名を含む一行の表敬を受けた。米長晴信国際局副局長(参議院議員)、藤田一枝、沓掛哲男、阪口直人、吉川政重各衆議院議員が同席した。
カンボジア側は、世界遺産であるアンコールワットの修復作業への日本の支援活動に対し、感謝と今後のさらなる協力を求めた。また、85%が農地であることから、日本の開発技術の支援が欠かせないと述べた。そして、カンボジアの投資法について説明し、日本の投資家がカンボジアへ進出することが、カンボジアの国と経済の発展へ繋がると強調した。
これに対し民主党側は、文化遺産修復への協力と、企業による投資家の進出や人材育成について支援し、協力していきたいと応じた。
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