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平田健二参議院国会対策委員長は２６日午後、国会内で定例記者会見を行い、国会の動きについて記者団に語った。
平田参院国対委員長は、同日の本会議で、重要法案である子ども手当法案を含む７法案が成立し、残された日切れ法案も３１日までに成立できるよう各委員会で議論を進めていると報告、その後、参議院先議法案の審議に入るとした。
そのうえで、「選挙の年なので、野党の皆さんもできるだけスムースな運営にご協力いただいて、早く法案が仕上がるようしていきたい」と述べた。
また、郵政改革を巡る閣内の動きについて問われ、「普段から一言も二言も多い人たちの集まりだし、それがいいところだ。彼らは不一致とは感じていない」として、閣内不一致との見方を一蹴した。
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