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2010/03/31
参院選静岡県選挙区の2人目の候補者に工学博士で会社員の中本奈緒子氏の擁立を発表 小沢幹事長
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 小沢一郎幹事長は31日夕、静岡市内で会見を行い、次期参院選静岡県選挙区の2人目の公認候補者として、工学博士で会社員の中本奈緒子氏を擁立することを発表した。

 はじめに小沢幹事長は参院選の方針について、「我々は次期参院選に向け、過半数確保を目標に頑張ろうということから、複数区の選挙区には複数の候補者を擁立すると決め、当該都道府県にはその調整に入るようにお願いし、選挙まで長くても4カ月を切っている中で、候補者の擁立をお願いしている」と状況を説明。そして、「例外を認めるわけにはいかない」との認識に基いて擁立に至ったと小沢幹事長は経緯を述べた。

 そのうえで小沢幹事長は中本氏に対して、「静岡県の皆様にご支援を頂き、(現職の)藤本議員に続き、2人目の参院議員になっていただきたいと考えている。選挙まで僅かな時間しか残されていないが、ぜひとも本人には公認候補として決まった日から全力で勝利に向けてまい進してもらいたいし、必ずやれると信じている」と檄を飛ばした。

 続いて中本氏が挨拶に立ち、次期参院選への出馬について、「働く女性が活躍できる社会、男性も女性も家庭生活と仕事が調和され、心身ともに健康な状態でそれぞれが活躍できる社会の実現を目指したいとの思いと民主党の政策が一致していることから出馬を決めた」と述べた。そして、「今まで選挙に興味がなかった方々、特に若い子育て世代の方々に関心を持っていただき、より良い国づくりが出来るように力を尽くしたい」と決意を表明した。

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