トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2010/04/03
「大変いい一日だった」滋賀県で幼保一体化や環境最先端の取り組み視察し鳩山総理(代表)
記事を印刷する



 鳩山由紀夫総理(代表)は3日夕、終日行った滋賀県内での視察を終えて大津市で記者団に感想を問われ、「大変いい一日だった」と振り返った。

 「日本がこれからやらなければならないことを最先端で頑張っている滋賀県で拝見した」と述べ、その第一が幼保一元化に向けて国としても歩もうとしているときに、難しい面も克服して幼保一体化を実現している幼稚園の姿を見たとして、「何が大事かを勉強した」と説明。「特に子どもたちの身になって考えるべきだということはその通りだと思う」と、子どもたちにとっての最適な育ちとは何かという視点で考えていくことの重要性を改めて指摘した。

 また、琵琶湖があるだけに環境問題を深めてきた歴史があるとの認識を示し、「環境最先進地域だという思いを強く感じた」とも言及。環境問題において滋賀県が日本をリードするという意気込みを感じたともして、「日本も負けてはいられないという思いだ」と語った。

 さらに、与謝野元財務大臣が自民党に離党届を提出したことについて問われ、「自民党さんも大変だなとの思いもあるが、それぞれの政治家が政党活動をするというのは、一人ひとりの信念の話であるので私の立場からコメントすることはない」と発言。「私としてはこの国を、そしてこの国の国民のいのちを守るという立場から政府として専念していきたい」と改めて述べた。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.