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2010/04/08
【今日の官邸】鳩山総理(代表)記者ぶら下がり、平野官房長官会見
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■鳩山由紀夫総理(代表)記者ぶら下がり■

 鳩山由紀夫総理(代表)は8日夕、官邸で記者団の質問に答え、多くの国民の声を民主党のマニフェストに反映させたいとの意向を述べた。

 鳩山総理は、「マニフェストの点検、見直しについては、国民の意思を聞き、軸を守りながら見直しがありえるのか検討したい。国民の意思は極めて重要であり、声を伺えるようにたくさんの機会をつくりたい」旨語った。

 また政府税制調査会がNPO法人への寄付に対する優遇税制(税額控除)を基本方針に盛り込む動きについては、「新しい公共はこれからの重要な生き様だ。“公を開く”という点で、大きなテーマだと考える」と述べました。


■平野博文官房長官会見■
JR不採用問題の早期決着を目指す

 平野博文官房長官は8日午前官邸で会見を行い、JRの不採用問題の対応についての質問に、「関係閣僚の間では基本的に(対応方針)は統一しているが、現場の調整を受けたいと思っている」と答え、現状を調べたうえで早期決着を図る考えを表した。

 次に昨日開催された政府・民主党首脳会議で確認されたとされる議員立法の調整手続きに関して、「議員立法は立法府での役務としてのものであり、政府を支える与党の立場にあって議員立法などに関する党内及び政府内の手続きを踏むような処理の仕方を政府・与党の中で確認をした」と説明。今後、議員立法に対する具体的な手続き・処理については、政府と民主党が十分に連携を取って合同で法案審査を行いながら手続きを行うことを確認したと強調した。

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