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2010/04/15
四宮信隆駐ドミニカ共和国(駐ハイチ兼轄)日本大使からハイチ情勢についてヒアリング
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 国会内で15日午後、一時帰国中の四宮信隆駐ドミニカ共和国(駐ハイチ兼轄)日本大使からハイチ情勢についてのヒアリングが藤田幸久参議院議員(民主党ハイチ大地震支援・調査団団長、国際局長)主催で行われ、奥村展三衆議院議員(総務委員長)が挨拶に立った。五十嵐文彦衆議院議員(災害対策特別委員長)、首藤信彦衆議院議員(民主党ハイチ大地震支援・調査団)、姫井由美子参議院議員が同席した。

 四宮大使からは、現在のハイチ情勢についてや日本をはじめとする各国からの国際援助により、他の災害国と比較して時間はかかってはいるが、現地での支援活動が「緊急支援」から「復興支援」へと徐々に進められていることが説明された。また、今回の地震は世界に「ハイチ」という国について知っていただく良い機会となったとし、今後の課題であるハイチの復興支援のあり方について国連やNGO団体の関係各者らとともに検討していきたいと語った。

 ヒアリングでは、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)はじめ、民間非営利組織ハイチの会など13団体のNGOが同席し、四宮大使からの情勢ブリーフィング後、活発な質疑が展開された。

 

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