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2010/04/17
桜を見る会 「改革の志を忘れず、新しい時代に相応しい桜の花を咲かせたい」鳩山総理(代表)
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 鳩山由紀夫総理大臣(代表)は17日、東京都内の新宿御苑において、「桜を見る会」を主催した。朝からみぞれ混じりの雨が降るなか、鳩山総理の招きに応じて、各界から約1万人の招待者が訪れた。
 
 開始間際に小雨になり、その後は時折薄日もさすなか、開会の挨拶に立った鳩山総理は、「人には晴天のときに来る友人と、雨天のときに来る友人がいる。晴れたときには人が集まってくるが、雨が降ると1人去り、2人去り消えてしまう。しかし、皆さんは、このような天気にもかかわらず来てくださった、まさに雨天の友だ。新政権も厳しい状況の中にあるが、集まってくださったことに感謝を申し上げる」と謝意を述べ、「改革の志を忘れず、時計の針を大きく前に進めていく。新しい時代に相応しい桜の花を咲かせたい」と語った。

 さらに「官を開き、国を開けば、未来を開くことができる」と中央官僚中心の今の構造を、民間中心の、地方中心の構造に改革していくことが、日本の未来の発展につながる、皆さんと一緒に作り上げていきたいと述べ、挨拶を締めくくった。

 挨拶後は閣僚や関係者とともに乾杯し、その後は苑内をまわって招待者一人ひとりと握手を交わしながら丁寧に挨拶してまわった。また、スポーツ界・芸能界からの招待者とともに日差しがもどるなか記念撮影した。

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