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2010/04/21
党首討論はいま議論すべき課題をやってほしい 平田参院国対委員長
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 平田健二参議院国会対策委員長は21日午後、国会内で定例記者会見を行い、「参議院は比較的順調に各委員会が動いており、特に懸案事項はない」と報告した。

 同日に開催される党首討論について、月1回の開催ペースとなっていることを問われ、「原則は週1回なので、(開催回数は)与野党できちっと議論すべき問題。内容については、鈴木自民党国対委員長と、あまりお金のことばかりでなく、今議論すべき課題をやってほしいと話した」と述べた。それに対して「今日は普天間問題が中心になるだろう」との提示があり、「それならば(国家基本政策に関する問題なので)よろしいなという話をした」と明かした。

 普天間問題については、「参議院国対がどうこういう話ではないが」と前置きしたうえで、「日本のどこへ持っていっても反対運動は起きるだろう。最終的には政治決着で総理がここと決めたら、政府一丸となって地域の人たちを説得にあたる、理解をいただくということでいいのではないか」とした。

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