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2010/04/26
与党幹事長・国対委員長会談を開催
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 国会内で26日午後、民主、社民、国民新の与党3党の幹事長・国会対策委員長会談が開かれ、民主党からは小沢一郎幹事長、山岡賢次国対委員長が出席した。

 会談後、山岡国対委員長は記者会見で、会談の冒頭、小沢幹事長より「前半戦国会、予算が3党の協力によって年度内に成立したことは、非常によかった。後半国会においても、3党がより一層協力し、有意義な国会にし、参院選挙に結びつけていきたい」と挨拶を兼ねて発言があり、出席した民主、社民、国民新の与党3党で「全法案について、仕上げていく」ことで一致したことを明らかにした。

 先週から行われている独立行政法人等の事業仕分けについて山岡国対委員長は「仕分けについては、あくまでもムダを無くすという観点でやっているという認識でいこう」と発言したことを報告した。

 また、政治資金規正法改正案について山岡国対委員長は、「国対レベルで(野党側に)何回も申込みをしても、応じていただけない。各党にまたがることを一方的に与党だけ、あるいは民主党だけで行っていくことには馴染まない」としたうえで、「(野党側が)全く政治資金規正法の改正に取り組もうという姿勢がない以上、今国会でそのことを協議し、仕上げるということは常識的に難しい」との見解を示した。

 なお、記者会見には、三井辨雄国会対策委員長代理と笠浩史国会対策委員会筆頭副委員長が同席した。

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