トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2010/04/26
鳩山総理の進退答える立場ではない 小沢幹事長が会見で
記事を印刷する



 小沢一郎幹事長は26日午後党本部での定例記者会見で、「普天間基地の移設問題が5月末に決着できなかったときに鳩山由紀夫総理は退陣すべきとの声が多い」との質問に、「普天間、日米外交案件には私は一切関与していない、相談に預かっていないし、その役目ではない。どのような状況になろうとも国会運営をスムーズにし、参院選挙に勝利することが私の任務。従って答える立場ではない」と答えた。

 また、高速道路の新料金制度に関する質問に、「私が異を唱えたわけではない。無料化と言って総選挙に勝利したのに値上げはおかしいとの声が、幹事長室にも常任委員長をはじめ委員会にも多く寄せられているので、その要望を(政府・民主党首脳会議で)申し上げただけ。最終的には政府、内閣総理大臣が決定すること」と答えた。

 さらに、企業・団体献金の禁止に関する質問には、「私個人としては、できるだけ早く、公職選挙法、政治資金規正法の改正に取り組むべきだと思う」と答えた。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.