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2010/04/30
【今日の官邸】鳩山総理(代表)記者ぶら下がり、平野官房長官会見
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■鳩山由紀夫総理(代表)記者ぶらさがり■
「沖縄の皆さんに私の案を言う」

 鳩山由紀夫総理(代表)は30日夜、官邸で記者団に4日の沖縄訪問についての質問に「沖縄の声を大事にしたいとの思いで沖縄に行く。私の今の時点での案を申し上げる」と答えた。

 また、連立政権内部の手続きについての質問に、「すり合わせはいろいろ行っている。そのなかで政府の考えを一つにまとめる」と答えた。

 そのうえで、5月末までに基本的に決着させるとの考えに変わりはないとした。


■平野博文官房長官会見■
水俣病犠牲者慰霊式に、内閣総理大臣が初出席

 平野博文官房長官は30日午前、官邸での記者会見で記者団の質問に応えた。

 連休中の鳩山由紀夫総理大臣(代表)の出張については、5月1日に熊本県を訪問し、水俣病犠牲者慰霊式に出席する予定であることを明らかにした。総理大臣が水俣病犠牲者慰霊式に出席するのは、今回の鳩山総理が初。平野長官は、「公害の原点に立ち、水俣病問題に命を守る鳩山政権として解決に努力をし、大きな一歩を踏み出した節目の年であることを踏まえ、総理自身の強い希望のものに実現した」と報告した。慰霊式の前後には、農業の現状の現場視察と懇談等が行われる予定。

 また、4日には、沖縄の基地問題について、「総理自ら政府の考え方を県知事をはじめ、県民のみなさまに説明をするとともに、直接、県民のみなさんのお声を聞き、関係する現場にも足を運ぶことを目的」として、総理が沖縄県に視察することを明らかにした。

 さらに、29日、米誌『タイム』に「世界で最も影響力のある100人」が発表され、「リーダー部門」で日本の鳩山由紀夫総理が選出されたことについて、平野長官は「60数年政権が変っていない、政治が変っていない(日本の政治を)国民の手によって民主的な手続きのよって政権を変えた時の主導者は鳩山総理であるというところに、大きな期待をしてトップリーダーの一人であるという評価だ」とした。そのうえで、「世界が期待と注目をしているということなので、私どももそれを踏まえて、頑張らなければならない」とした。

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