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2010/05/10
【今日の官邸】鳩山総理(代表)記者ぶら下がり、平野官房長官会見
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■鳩山由紀夫総理(代表)記者ぶら下がり■

 鳩山由紀夫総理(代表)は10日夕、官邸で記者の質問に答え、同日午前に行われた普天間基地問題での関係閣僚会議について、「言うまでもないが心あわせだ。5月末という期限が迫ってきているので、それまでにそれぞれの閣僚の立場から心がひとつにまとまっているなかで、大臣としての行動をしっかりとやっていただくことを確認し合った」とした。

 また、「(5月末の決着の)定義云々ということではなく、大事なことは5月末に、日本国民すべての皆さんだが、特に沖縄の皆さん、移設先にかかわりのある皆さん、さらにはアメリカの方々、そして連立政権、こういった皆さんが『わかった。こういった方向で行こうじゃないか』ということでまとまることが合意。その合意が得られるような状況をつくるということだ」とも語った。

 さらに、B型肝炎訴訟で、政府が和解勧告を受け入れ、和解協議に応じる方針を示したことに関する問いには、「一番大事なことは被害者の方々のお気持ちが大事である。それとともに、国民の皆さんのご理解をいただくことが大事」だとし、救済対象や賠償額について仙谷由人国家戦略担当大臣がとりまとめを行って段階だと述べた。


■平野博文官房長官会見■

 平野博文官房長官は10日午前、官邸内での記者会見で、ANN世論調査で鳩山内閣の支持率が20.5%、不支持率が63.5%、政党支持率でも政権交代後、初めて自民党が民主党を上回ったことへの所感を問われ、「調査は調査としてその数字を真摯に受け止める」とコメントした。

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題に関し、県内移設および一部を鹿児島県・徳之島へ移す案を「不適切」とする意見が多いことについては「あれだけの民意の結果としての『反対』が報道ベースで報じられていることを見ての国民としてのご判断だろう」と述べ、「どういう状況でどうなり今日に至ったのかプロセスを政府として説明しにくい交渉案件であり、そこがはっきりわかればご理解いただけるのではないか」との見方を示した。

 そのうえで、「今回特に、鳩山総理が日本の安全保障の問題を含め、今までの政権にない問題提起した」とその意義を強調。このことが現段階では必ずしも国民の皆さんに理解されないとして、「今後しっかり説明をしたうえで対処していく。負担を国民全体で享受してもらうなかで、例えば徳之島の皆さんに理解をしてもらう努力をしなければならない」と述べた。

 平野官房長官はまた、基本的な方針として「普天間の危険性除去」「沖縄県民の負担軽減」を改めて指摘。政府として、この解決に向け鋭意努力しているところだとした。

 同日午後の会見で平野長官は、同日午前に行われた普天間基地問題での関係閣僚会議での内容に対する質問に、「徳之島の3町長が来られた時の状況報告や鳩山総理が沖縄に行かれた時の状況を関係閣僚で情報交換をし、現実どのような動きがあるのか意見交換をした。5月末の決着に向けて各閣僚がそれぞれの役割を尽くす」と述べた。

 また、宮崎県で発生している口蹄疫(こうていえき)の問題で赤松隆広・農林水産大臣が殺処分を行った家畜の評価額を国が全額補償する考えを示した政府の対応についての感想を求められ、「この問題をいかに拡大させないか、畜産農家が不安にならないように対応することが大事である」と述べた。

 続いて、B型肝炎訴訟に関して政府が札幌、福岡両地裁で勧告された和解案に応じる構えを示したことについては、「真摯に裁判所の和解を含めて政府としてどう対応するか、裁判所の和解案が国民の理解を得られるなかでの和解策として政府は確定していかなければならないということで最終検討しているところである」と状況を説明した。

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