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2010/05/20
最終決戦の参院選勝利に向け、小沢幹事長、岩田ひろたか氏が連合島根と意見交換会で結束
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 小沢一郎幹事長は20日午後、島根県松江市で次期参院選島根県選挙区で立候補予定の岩田ひろたか氏とともに連合島根と意見交換会を開催し、岩田ひろたか氏の次期参院選の勝利に向けて結束を図った。

 はじめに矢倉・連合島根会長ならびに菅家・連合政治センター事務局長が挨拶を行い、次期参院選で勝利し、安定与党となるため一致団結して選挙に臨んでいく考えを表した。

 続いて小沢幹事長が挨拶に立ち、参加者に対してこれまでの選挙に対する連合の協力により、政権交代が実現したことへの感謝の意を述べたうえで、「民主党政権になって8カ月。半世紀以上の自民党政権の色々なしがらみを引き継いでの政権なので、それなりに今一生懸命頑張ってきていると思う」と振り返った。

 そして、「私たちの理念と理想は官僚支配の統治の仕組みを根本的に改めることにある。本気でこれをやるには国民の皆さんのバックアップがないとできない。すなわち国会の議席を衆参両院とも過半数を獲得しないと旧体制の抵抗を打破することは難しい」とし、次期参院選を最終戦として位置づけた。それらを踏まえ小沢幹事長は、「選挙の投開票日が7月11日であれば、選挙まで残された時間はない。精一杯皆さんのお力をお借りしながら参院選の勝利を目指していきたい」と決意を語り、挨拶を締め括った。

 次に岩田ひろたか氏が挨拶を行い、「今、医療も雇用も県民の生活が大変な状況になっている。『国民の生活が第一。』の政治をなんとしてもこの島根でも実現させなければならないと思っている」と熱い思いを語った。また、自民党の青木幹雄氏が出馬断念し息子の一彦氏が出馬することになったことについても、「候補者が変わっても島根の政治を変えるという決心に一点の狂いもない」と参院選勝利に向けて全力で戦い抜くことを宣言し、更なる支援を求め挨拶を終えた。

 意見交換会では労働者派遣法改正案などの国会審議や次期参院選に向けての取り組みなど活発な意見交換がなされ、更なる結束を固めた。

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