|
奥村展三総務委員長（民主党日本アフリカ連合（ＡＵ）友好議員連盟副会長）は、２７日午前、党本部にて、エチオピアのセブハット・ネガ・メドハニエ議員（エチオピア国際平和開発研究所所長）の表敬訪問を受けた。アブディラシッド・ドゥラネ駐日エチオピア大使が同席した。
冒頭、奥村総務委員長は、歓迎の意を表するとともに、琵琶湖マラソンで過去にエチオピアのアベベ・ビキラ選手、そして今年はイエマネ・ツェガエ選手が優勝したことを称え、地元の滋賀でエチオピアへの親近感が強いことを紹介した。
セブハット議員は、今月２３日に第４回国政選挙が行われ、現在エチオピアが「新生」エチオピアとして民主化を促進するプロセスにあることを説明した。また、早い段階でエチオピア・日本議員連盟を立ち上げ、今後のアフリカ及びエチオピアの発展に寄与していきたいとの意欲が示された。
奥村総務委員長からは、政治、経済、歴史、文化の様々な角度からの相互理解を深め、活発な議員交流を展開しながら両国の友好関係を築いていきたいとし、和やかな雰囲気の中で会談は終了した。
|
