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平田健二参議院国会対策委員長は２日午後、国会内で定例記者会見を行い、鳩山由紀夫代表の辞任表明を受けての参議院の動きについて語った。
まず平田参院国対委員長は、本日の本会議が取りやめになり新内閣発足まで法案審議ができないことから、会期末まで時間的に余裕はなく、できる法案は精査して限られたものになると述べた。そのうえで、「会期は延長しないと考えている」として、強行採決と書かれるようなことはせず、スムーズに１６日を迎えられるようにしたいと語った。
また、鳩山総理については「今日まで政権与党として我々をリードしていただいたことに感謝し、４日には新代表がスムーズに選ばれるよう努力したい」と述べた。
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