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両院議員総会において就任が了承された樽床伸二国会対策委員長は７日夜、党本部で記者会見を行い、「菅直人新代表の下、枝野幸男幹事長、玄葉光一郎政策調査会長と一緒になって菅新体制を支えていきたい」と決意を表明。
記者団から郵政改革法案の取扱いについて問われると、「派遣法改正案、会期延長など党内、連立を組んでいる皆さんの意見を総合的に考えなければならない」とする一方、今国会成立に向けて全力を挙げるとの与党間の党首同士の合意は、しっかりと受け止めていかなければならない」とも述べた。
会期延長については、「参議院選挙の当事者である参院側の意思を最大限尊重するのは当然。また、連立の皆さんの意見を全く聞かないということもありえない」とコメント。会期末である１６日までに判断するとして、野党側ともう一度真摯に話し合い、国会審議に協力してもらいたいとの考えを示した。
○菅新体制を支えていきたい 樽床新国対委員長
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