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2010/06/09
緊張感を持って臨みたい 菅総理が官邸で記者団にきょう一日の感想を
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 菅直人総理は、9日夜官邸で記者団の質問に答えて、きょう一日の感想を「昨日大臣が決まり、きょう副大臣、政務官が決まった。内閣と党が一体となって、全員が参加する態勢が整ってきている。本格的始動の日。これからも緊張感をもって臨みたい」とした。

 また、官僚に対する評価を変えたのかとの質問に、財務省の官僚が巨額の債務残高を積み上げた例を出して、「官僚は目の前のことは考えるが、10年、20年先のことは考えていない。その認識は変わっていない。私たちは国民の立場で物事を考えなければならない。立ち位置が違う。官僚の専門知識、経験は豊富」として、本筋で官僚への評価を変えたわけではないとした。

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