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2010/06/11
「覚悟を決めて選挙戦に臨まなければならない」 会見で平田参院国対委員長
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 平田健二参議院国会対策委員長は11日午後、国会内で定例記者会見を行い、終盤国会の動きについて語った。

 平田参議院国対委員長は、同日午後、衆・参の本会議にて菅直人総理の所信表明演説を行うことを受け、今後の国会日程について「16日に国家基本政策委員会を開催するか、16日・17日に衆院・参院で予算委員会を開くか、いずれかにしたい」と提案していることを明らかにした。そのうえで、「事実上、いくつのかの重要法案が積み残すことが確実となり、大変残念である」とした。

 また、参議院選挙については、「国民新党との約束を守る(郵政法案の成立)には、少なくとも与党で過半数、(選挙で)60議席以上。願わくは我が党だけで60議席以上をとらなければならない」とし、参議院選挙は正念場であるとの見解を重ねて強調した。

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