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岡田克也外務大臣は１２日、奈良県内２カ所（近鉄八木駅前・近鉄奈良駅前）で行われた特別街頭演説会に参加するため奈良県を訪れた。
奈良県内はどこも気温３０度を超す猛暑であったが２カ所合わせて、約１０００人が集まった。
街頭演説会には、岡田外務大臣をはじめ、前川きよしげ参議院議員（公認予定候補）、中村哲治法務政務官、滝まこと、吉川まさしげ、大西孝典各衆議院議員、地元の地方議員が参加しそれぞれの国政報告、議会報告など街頭演説を行った。
前川議員は、「何としても菅総理を支え、この政権を長期安定政権にしたい」と述べた。
岡田外務大臣は、普天間基地問題を取り上げ、今後も沖縄県民の軽減負担に取り組むと訴えた。
また、同日午後３時より細野豪志幹事長代理を迎えて、近鉄生駒駅前にて街頭演説を開催。弁士には前川議員、中村政務官、滝院議員らが登壇し、３５０人を超える聴衆に向かって民主党の政策を訴えった。
演説終了後は、午前中２カ所で行った岡田大臣と同様に、細野幹事長代理や前川参議院議員が時間の許す限り聴衆の皆さまお一人おひとりと握手をしながら民主党への支持を訴えてまわった。暑い中集まって頂いた方々からは、「頑張って！」「応援しているよ！」と声をかけて頂き、民主党に対する期待の大きさが感じられる街頭演説会となった。
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