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第２２回参院選挙の公認・推薦証授与式が１７日午後党本部で行われ、選挙区公認予定候補６１人、比例代表予定候補４５人、推薦予定候補２人に公認証・推薦証が手渡された。
菅直人代表（総理）が「いよいよ皆さんが先頭に立って戦う参院選。昨年の９月から民主党は試練を経てきた。ご承知のように鳩山前総理が責任を取る形で辞任され、さらに前進できる民主党をつくってほしいとの思いを託されたと思う。参院選の勝利を鳩山前総理の思いを実現するためのスタートにしなければならない。９８年の参院選では２日前まで橋本総理が良かったが、民主党が逆転し、橋本総理の退陣となった。最後の最後まで１票でも多くとの迫力で活動してほしい。私自身もその先頭に立つ。頑張ってほしい」と挨拶した。
続いて、菅代表から、郡司彰、輿石東、福山哲郎、小林正夫、広中和歌子各参院議員５人が予定候補を代表して、公認証を受け取り、残る予定候補は、枝野幸男幹事長から公認・推薦証を受け取った。
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