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2010/06/23
事業仕分け第3弾を特別会計をメーンに実施 枝野幹事長、玄葉政調会長、蓮舫行政刷新担当大臣が会見で
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 枝野幸男幹事長、玄葉光一郎政策調査会長、蓮舫行政刷新担当大臣がそろって23日午後党本部で記者会見し、事業仕分け第3弾を特別会計をメーンに10月の半ばに党と内閣と一体となって総力を挙げて取り組むと発表した。

 冒頭、枝野幹事長は、「先の事業仕分けで、仕分け調査員が大きな力を発揮したので、さらに強力に進めたい」として、党として強力な支援態勢を築くとした。

 蓮舫大臣は、「18会計、51事業をゼロベースで見直す。特別会計という制度そのものを仕分けする。先の仕分けでは、衆院の1回生に大変お世話になった。党に政策調査会が復活したので一体となって仕分けに臨む。再仕分けは8月末を目途に行う。国の事業5000のすべてを仕分けの結果が予算に反映されているかどうかを検証する」とした。

 玄葉政調会長は、「早ければ7月下旬に、政調に行政刷新プロジェクトチームを立ち上げる。政府・与党総動員して始める。党にとって税金のムダ遣い根絶は一番大切なテーマ。PTの下に、特別会計チームと仕分けのレビュー再仕分けチームを立ち上げる」とした。

 枝野幹事長は記者の質問に、今後も党と内閣が一体となって取り組むことについては、こうしてそろって会見、報告することがあると答えた。さらに、「(今回は)党を挙げて蓮舫大臣をサポートする」とした。

 また、国会の監視機能を強化すべきとの質問に、「その認識は持っている」と答えた。

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