樽床伸二国対委員長は、8日午後千葉県船橋市内で街頭演説を行い、「厚い既得権と、しがらみの壁を打ち破っていく。年金、介護、医療の抜本改革を具体的な施策とし国民に示したい。われわれも身を削る思いで、この秋の臨時国会では衆議院議員の定数削減を提案し実現していく。自分たちの立場を守って、国民に負担をお願いする道理は通らない」と述べた。
また「10月からは国の特別会計にメスを入れて、税金のムダ遣いを決定的に少なくしていく。そして環境と経済を両立させることによって、社会保障をしっかりしたものにすることによって、日本の経済を元気にする。そして3年後の衆議院選挙で、消費税も含めてすべてセットにして国民の判断をいただきたい」と訴えた。
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