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2010/07/09
政策がプラスに転じ、じわじわと効果が出てきている 立川市で中井大臣
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 中井洽国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災)・拉致問題担当大臣は9日夕、東京都立川市内で開催された民主党演説会にて、立川高校時代のバスケットボール部の後輩である馬場弘融(ばばひろみち)日野市長と共に挨拶に立った。

 中井大臣は、毎年3万人いた自殺者と毎年5千人だった交通事故死者数が民主党政権になってから減っている例をあげながら、「民主党政権になってから、それぞれの役所で、一つひとつ着実に実行を続けている。その結果、いくつかの政策がプラスに転じ、じわじわと効果が出てきている」と実績を報告し、「民主党は頑張っていることを理解いただきたい」とした。

 そのうえで、「民主党は従来の政治とは違う切り口で、違うやり方で、日本を蘇らす思いで頑張っている。今こそ、従来より安心して、ゆっくりと政策展開が出来る環境が必要だ」とした。

 市長は、「いくら地域が頑張っても国が後押ししてくれないと困ることがある」と地域からの声を報告した。その一例として都市農業政策の充実が必要と指摘し、都会としても農業、農地を守っていき、業として農業を支えていく仕組みが必要であるとの見解を示した。

 演説会には、長島昭久防衛大臣政務官、大河原雅子参議院議員、竹田光明東京都連副幹事長・衆議院議員、その他、地元の地方議員も多数参加した。

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