第492回常任幹事会が20日夕、党本部内で開催された。
冒頭、菅直人代表(総理)が、「参院選で全力を尽くしていただいたことに対し敬意を表したい」と謝意を示し、また「私の消費税に関する発言などでたいへん重い選挙になり、厳しい結果を招いてしまった。お詫びしたい」とし、「選挙総括のなかでこれからもいろいろご意見を頂きたい」と述べた。
枝野幸男幹事長からは、報告事項として(1)ブロック常任幹事のうち未定であった北関東について五十嵐文彦衆議院議員を、東京ブロックには阿久津幸彦衆議院議員を選出、報告承認事項として(1)党役員人事として中央代表選挙管理委員会委員、倫理委員会委員、会計監査の人事(2)国会議員(川村秀三郎衆議院議員)入党の発議があり、それぞれ承認された。9月に実施される党代表選挙に関連して、地方代表選挙管理員会の設置を都道府県連合会代表に要請する件についても報告された。
玄葉光一郎政調会長からは、(1)政策調査会の機構等について(2)政策調査会役員の選任が報告された。
安住淳選対委員長からは、第22回参議院通常選挙の結果について、総括とりまとめを行っている旨報告があった。
また、横光克彦組織委員長からは、参院選1人区を訪問し、意見交換をする計画が説明された。
その他、長野県知事選挙候補者の推薦決定、長野県議補選候補者の公認・推薦が決定した。
|