トップ > ニュース
ニュース
ニュース
2010/08/04
「ねじれ国会で2法案が衆院を通ったことは部分連合の最初の見本になる」 羽田参院国対委員長
記事を印刷する



 羽田雄一郎参院国対委員長は4日国会内で会見を行い、記者団から同日衆院で可決、参院に送付された歳費返納法案と社会保険病院維持法案の2案について、与野党協議の結果ほぼ成立の見通しが立ったことを受け、政府・与党が目指している政策ごとの部分連合に向けての進歩になったかとの問いに、「参院で与野党逆転している中では一つひとつの法案について丁寧に野党の皆さんのご意見も頂きながら、しっかりと議論をしていく必要がある。(2法案は部分連合の)最初の見本になってくると思っている」との見方を示した。

 次に同日、参院選後初めての予算委員会が参議院で開催されたことに対して、それまでの予算委員会の運営と変わったところはあるかとの質問には、「衆参のねじれが起きているので、そのことを踏まえて丁寧に(国会運営を)進めていきたいと思う」と答えた。

記事を印刷する
▲このページのトップへ
Copyright(C)2024 The Democratic Party of Japan. All Rights reserved.