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３０日午後、政府・民主党首脳会議が党本部で開かれ、政府側から菅直人総理（代表）、仙谷由人官房長官、玄葉光一郎内閣府特命担当大臣兼政策調査会長が、民主党側からは枝野幸男幹事長、樽床伸二国会対策委員長、輿石東参院議員会長が出席。古川元久、福山哲郎両官房副長官、柳田稔参院幹事長、細野豪志幹事長代理が陪席した。
会議後に福山官房長副長官は記者団に、会議では党側から役員会等本日のスケジュールについて、政府側からは３１日が期限となっている沖縄県の米軍普天間飛行場移設に関する外務・防衛当局による日米専門家協議の報告書提出を前に精力的に調整しているとの報告がそれぞれあったと述べた。また、先週の菅総理（代表）の発言を受け、日銀が本日臨時の金融対策決定会合を開催、夕方には経済関係の閣僚会議を開き「一定の方針を出していきたい」との報告があったとした。
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