代表選挙の立会演説会が4日午後炎天下の東京新宿駅で行われ、約3500人の聴衆が小沢一郎、菅直人両候補の日本を根本から変えようとの熱い訴えに耳を傾けた。
開始1時間以上前から、500人近い聴衆が演説会開始を待ち、小沢、菅両候補が登場すると、割れんばかりの拍手が響いた。また、選挙公報を自ら受け取る人も多く、代表選挙への関心の高さをうかがわせた。
両候補は持ち時間15分を使い切り、政治主導、円高対策、雇用などをテーマに、日本を根本から変える必要性を訴えた。
演説会は、津島恭一中央選管委員が進行を務め、川上義博中央選管委員が両候補を紹介し、「民主党がんばろう」で締めくくられた。
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