代表選挙の立会演説会が9日午後、札幌市内で行われ、平日にもかかわらず演説会開始前から詰めかけた聴衆は1万人以上にのぼり、今後民主党を、そして日本をリードすることになる小沢一郎、菅直人両候補の、熱い訴えに耳を傾けた。
それぞれの持ち時間の15分を使って演説した両候補は、政治主導の重要性を訴えるとともに、円高、雇用対策などに関する自らの考えを表明。日本を根本から変える政策の実現を訴えた。
演説会は、小平忠正中央選管委員長が進行を務め、村井宗明中央選管委員が両候補を紹介した。また、演説の様子はインターネット同時中継でも発信され、民主党代表選挙における民主党の透明性を高める演説会となった。
○北海道札幌街宣(完全ノーカット全編)
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