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■仙谷由人官房長官会見■
内閣改造により挙党一致で『国民の生活が第一。』の政治のさらなる推進を目指す
仙谷由人官房長官は１７日午前、首相官邸で会見を行い、予定されている内閣改造に先立ち、同日朝の閣議において内閣の辞表取りまとめを行った際に、菅直人総理（代表）から、「昨年の民主党政権への歴史的な政権交代から１年、菅内閣が発足して３カ月、私たちは政治主導で２０年に及ぶ閉塞状況を打破し、元気な日本を復活させるため、全力を尽くしてきた。その結果、経済財政、社会保障、外交など、行政の各分野にわたって改革の成果を上げることができた。これまでの各閣僚の尽力に心から感謝申し上げるとともに、菅内閣が取り組む政策の推進に引き続きご支援、ご協力をお願いしたい」と、閣僚への労いと内閣改造で『国民の生活が第一。』の政治を挙党一致でさらに推し進めていく決意を述べたことを報告した。
そして同日の内閣改造で菅総理が目指す組閣の方向性について仙谷長官は、「今まで以上に、より抜本的な改革路線を進めると同時にデフレ脱却、新成長戦略実現に向けて取り組む意欲が強く表れていた」と菅総理（代表）の姿勢を語った。
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