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１日午前、民主党・新緑風会は第１７６臨時国会開会に先立ち国会内で参議院総会を岡田克也幹事長も出席のもと開催した。
冒頭、輿石東参議院議員会長から「１２月３日までの６４日間の第１７６臨時国会が開催された。まず、私たちは政権与党であること。間違いなくねじれているのは参議院。そういう認識のもとに、この国会を乗り切っていかなければならない」と挨拶があった。
岡田幹事長からも「公平で透明な党運営につとめるために、一人ひとりが力を発揮できる党運営を目指していきたい。民主党が政権政党にふさわしい役割を果たしていけるように頑張ってまいりたい」との挨拶があった。そのうえで「国会は、ねじれ国会ということで容易なことではない。法案にしても、予算にしても、従来とは違う取り組み姿勢が求められている」とし、野党と誠心誠意、話し合いをしていき、できるだけ野党の考え方も入れ、全党が賛同できる方向性を目指す方針を示した。
また、輿石会長、岡田幹事長とも、今月２４日に衆議院北海道５区（札幌厚別区、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村） にて補欠選挙が行われることにふれ、出席議員に協力を求めた。
なお、議員総会の司会は森ゆうこ国会対策委員長代理がつとめた。
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