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国会内で４日午後、政府・民主党首脳会議が開かれ、政府側から仙谷由人官房長官、玄葉光一郎国家戦略担当大臣兼政策調査会長が、民主党側からは岡田克也幹事長、鉢呂吉雄国会対策委員長、輿石東参院議員会長が出席。古川元久官房副長官、小川勝也総理大臣補佐官、平田健二参院幹事長、枝野幸男幹事長代理、羽田雄一郎参院国対委員長が陪席した。
会議後に枝野幸男幹事長代理と古川元久官房長副長官は記者団に会合の報告をした。
党側からは、（１）鉢呂国対委員長より臨時国会の状況・見通しについて報告（２）岡田幹事長より北海道５区補欠選挙についての協力要請（３）陳情処理のやり方が若干変更になる見通しの報告（４）国際関係の議連に関し整理・検討をしていること等が報告された。
政府側からは、玄葉大臣から経済対策について同日昼、野党からの申し入れに対し回答したことの報告と６日には党として提案をまとめるとの報告があったことを明らかにした。
同日の政府・民主党首脳会議は、国会内の幹事長執務室で開催され、その会場を初めてメディアにも公開された。これは、民主党の目指す公平・公正な党運営、開かれた議会、オープンな姿勢を改めて示す会合となった。
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