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2010/10/10
秋田県連常任幹事と意見交換 岡田幹事長
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 岡田克也幹事長は10日午後、秋田市内にて民主党秋田県連との意見交換を行った。

 冒頭、松浦大悟秋田県連代表・参議院議員が「県議会選挙に向けての公募で、8名の方が応募してくれた。全ての選挙区に積極的に候補者を立てていこうという方向で話を進めている。忌憚な意見を出し、岡田克也幹事長と意見交換したい」と挨拶した。

 岡田幹事長は、「与党の幹事長は初めてだが、内閣を支えるために何をなすべきかは、日々試行錯誤の状態だが、(来年の4月には)与党になって初めての統一地方選挙がある。このチャンスをしっかり活かし、それぞれの都道府県における基盤をしっかりと作り上げることはとても大事なことだ」とし、「足元がしっかりしていれば、多少の逆風でも乗り越えられるので、仲間を増やし、足腰をしっかりとした県連を是非作りたいし、党としても全力を尽くしたい」と、県連常任幹事にも民主党の活動に関し、地域での理解と協力を求めた。

 そのうえで、個別の都道府県連の事情や過度な試みは十分な結果を出せないとのことをしてきつつも、「チャレンジしないといい結果も出ないので、しっかり、思い切った議論をいただきたい」と来年の統一地方選挙にて出来るだけ候補者を立て戦うことの重要性を説き、来年の統一地方選挙では、地方選挙の基準として、(1)空白区をなくす(2)3人以上の選挙区では複数擁立を目指す(3)女性候補者を増やす――を求めていく方針を示した。

 意見交換会には、寺田学秋田県連幹事長・内閣総理大臣補佐官・衆議院議員、高松和夫秋田県連総務会長・衆議院議員、京野きみこ秋田県連政策調査会長・衆議院議員、川口博秋田県連副幹事長・衆議院議員の他、秋田県連常任幹事メンバーが同席した(役員一覧については以下の民主党秋田県連のホームページを参照)。

○民主党秋田県総支部連合会
 http://www.minshu-a.jp/

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