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2010/10/14
輿石参院会長 国民の声に応える熟議の国会に
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 輿石東参議院議員会長は14日午後、国会内で定例記者会見を行い、参議院で同日から予算質疑が始まり、国会も野党の皆さんの協力で粛々と進んでいるとの認識を示し、「この調子で今後、国民の皆さんにどう応えていくか。菅総理の発言しているような『ねじれ国会の中で、政策で勝負をしていく熟議の国会にする』といった方向になると良いと思っている」と発言した。

 小沢一郎元幹事長の対応をめぐっては「小沢氏ご本人がどこかへ出て、説明をしたいと言うのであれば最優先にして尊重すべきだ」と答えた。

 また「本日の野党のご質問の中にも『柳腰外交』などと名称にこだわる部分もあるが、国民の皆さんは外交名称を求めているのではなく、日本がアメリカ、中国、諸外国とどのような外交をするか、という中身を議論して欲しいと思っているだろう」と、本質的な議論の必要性を示唆した。

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