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2010/10/16
「政権交代を和歌山でも実現するかということ」岡田幹事長、和歌山県知事選に言及 
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 岡田克也幹事長は16日夕、和歌山市内で記者団からの11月に予定される和歌山県知事選の対応について質問を受け、「和歌山をどうするのかということについてしっかり政策を述べて、和歌山を変えるのか、今までの政治で良いのかということを県民の皆さんに訴える。国で実現した政権交代を和歌山でも政権交代するのかどうかという選挙だと思う」と述べた。

 次に岡田幹事長は和歌山県政についての所見を求められ、「和歌山は可能性のあるところ。その有り余る資産を有効活用しきれていないのは、これまでの県政のあり方に係る問題だと思う」とこれまでの古い政治の仕組みを指摘し、新しい政治への展開の必要性を説いた。

 最後に小沢一郎元幹事長の政治資金問題で自民党側が証人喚問の要求をしていることに対して岡田幹事長は、「何を解明すべきなのか、そこすらはっきりしない、何を聞きたいのかということを言わずして、疑惑があると、国会で証人喚問と言っておられるが、もう少し具体的に言って頂かないと話が進まない。野党としてまとめて頂きたい」と答えた。

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