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2010/10/20
国民生活に責任をもち、しっかりと一つ一つの法案を 羽田参院国対委員長会見 
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 羽田雄一郎参議院国会対策委員長は14日午後、国会内で定例記者会見を行い、「昨日から参議院でも大臣の所信表明がすべての常任委員会で始まり、21日にはそれに対する質疑を行うことがほぼ決定した」と発言。口蹄疫の特措法については、「衆議院で委員長提案となっているので、こちらでも21日には委員会を通し、22日の本会議で通過の予定で進める」とした。また、「25日には、予算委員会集中審議を13時からテレビ入り(テレビ中継が入って)で行う。外交防衛、経済財政など幅広い議論が期待される」と述べた。

 尖閣諸島での衝突事件に関するビデオ公開に関する参議院の対応については、衆議院の鉢呂吉雄国対委員長の認識の通り、「自民・公明両党の理事からも話があったが、参議院では予算委員会の理事懇談会でひきとったままにして欲しい」との求めがあり、前田武志、中井洽両予算委員長が連携を取って進めていく形で議決がなされた経緯を語った。

 仙谷由人官房長官の発言に関連しては、「トラブルなく、菅内閣・民主党政権が国民生活に責任をもち、しっかりと一つひとつの法律を通していくということが大変重要な課題。また、今国会は補正予算もこれから議論されるので、スムーズな国会運営が求められる」とした。

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