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2010/10/21
奄美豪雨災害対策本部の設置を報告 岡田幹事長が会見で
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 岡田克也幹事長は21日夕、党本部で定例会見を行い、奄美豪雨災害対策本部を設置したと報告。被災県連(鹿児島県連)と連携し被災状況の把握、現地調査等の実施、緊急救援対策に取り組み支援を行うと述べた。同本部は、自身が本部長を務めるほか、鹿児島県連代表の川内博史衆院議員、衆参の災害対策特別委員会の筆頭理事である津島恭一衆院議員、平山幸司参院議員らがメンバーとなり、事務局長には打越あかし衆院議員(鹿児島2区)を充てたと説明。現状把握に努めたうえで、対策について政府に様々要望を行っていくとした。

 議員定数削減に関し、党としての方針とりまとめ時期を問われた岡田幹事長は、来週スタートさせる政治改革推進本部で議論すべきものであり、「始める前に勝手に決めるわけにはいかない」とコメント。この他、順次議論していく課題として、政治資金法の改正、インターネット選挙の解禁、衆参の選挙制度の問題などを挙げ、「何を優先していくかはこれから決めるが、プライオリティーをつけて議論していかなくてはならない」と述べた。

○岡田幹事長定例記者会見(ノーカット完全版)

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