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2010/10/24
衆議院北海道5区補欠選挙の結果を受けて(談話)
民主党選挙対策委員長  渡辺 周

 本日、衆議院北海道5区補欠選挙が実施されましたが、わが党が公認し、国民新党、社会民主党、新党大地から推薦を受けた中前茂之候補は残念ながら敗北をいたしました。ご支持をいただいた北海道民の皆さま、応援をいただいた全国の皆さまに御礼を申し上げますとともに、公認候補を擁立した政党として力が及ばなかったことをお詫び申し上げます。

 中前候補は国土交通省を辞してこの北海道5区補欠選挙に果敢にチャレンジし、「若さと責任 しっかり前進。」をスローガンに、政権交代によってはじまった政治の改革の流れを着実に進めていくとの強い思いを道民の皆さまに訴え続けましたが、残念ながら力及びませんでした。

 中前候補が当選を果たせなかったことは大変残念ではありますが、従来型政治手法による「古い政治」と決別し、国民が求める政策の実現をはかっていくことを訴え、多くのご支持をいただくことができました。民主党はこの結果を厳粛に受け止めて、今後の糧とし、これからの国会運営や各級選挙においても積極的にとりくみを展開していく決意です。そして、「国民の生活が第一」との信念の下、「元気な日本を復活させる」政治を実行に移していくため、今後とも全力で邁進してまいります。


以 上
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