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2010/10/31
政権交代の意義を継続してほしい 馬淵国交大臣、玉置衆院議員が和歌山県御坊市で
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 31日午後、馬淵澄夫国土交通大臣は、和歌山県御坊市内で街頭演説を行い、政権交代の意義を忘れずに、継続をしてほしいと、雨の中にもかかわらず、足を止め熱心に聞き入る聴衆に向けて訴えた。

 はじめに玉置公良衆院議員がマイクを持ち、民主党は、これまでの自民党政治のひも付き補助金から一括交付金にするよう取り組んでいると述べ、「予算を、地域の人が、地域のために自由に使えるようにすることが、地域を元気にすることだ」と話し、民主党の、まさに地域に根ざした活動を支えてほしいと力強く訴えた。

 次に、ふじ本まり子和歌山県知事選挙推薦予定候補者があいさつに立ち、この和歌山県の経済成長率は、全国で47位だと話し、「景気対策に力をいれ、地元で働く人のための仕事をしていきたい。和歌山を元気にしたい。そのためにはブレーキ県政からアクセル県政にかえなくてはならない」との政策を説明し、それを実現することへの理解を求めた。

 最後に馬淵澄夫国土交通大臣は、昨年の9月に政権交代を実現したが、まだまだ成果を出せていないとの声に、「子ども手当て、高校の無償化、高速道路は2割が無料化した。4年を掛けて民主党の政策を実現していく」と話した上で、「昨年の政権交代の意義を忘れずに、その気持ちを継続してほしい」と話し、実現途中の新の政権交代の成果が出るまで、民主党を応援してほしいとい訴えた。

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